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WIENERISCHE PHILHARMONIKER
ヴィーナリッシェ・フィルハーモニー管弦楽団
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2025年8月31日 第3回演奏会を京都府民ホール アルティにて行います。
曲目:ブラームス「交響曲第4番」、J・シュトラウスのワルツほか
聴け!聴け!
晩夏の京都に響く
ウィンナ・サウンドを
第3回演奏会
2025/08/31(Sun.)
京都府民ホール
アルティ
ヨハネス・ブラームス
「交響曲第4番」
ヨハン・シュトラウスの
ワルツ など
当団ウェブサイトにご来訪くださり、誠にありがとうございます。
ヴィーナリッシェ・フィルハーモニー管弦楽団(Wienerische Philharmoniker)は、2023年に結成したばかりの日本のアマチュア・オーケストラです。ドイツ語の “Wienerisch” (ヴィーナリッシュ) は「ウィーン訛り」の意味を持つ言葉であり、当団は往年の「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」の響きの再現を目指しています。
世界的に名高い「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」は、弦楽器群がシルクやヴィロードにも喩えられる艶やかな音色を奏で、そこに溶け込むように管・打楽器群が温かなハーモニーを形成することが演奏上の特徴のひとつです。とくにオーボエ、クラリネット、ホルン、チューバ、ティンパニはほぼウィーンでしか使われない特殊な楽器であり、その独特の音色がまろやかでコクのあるサウンドを生み出しています。
当団「ヴィーナリッシェ・フィルハーモニー管弦楽団」におきましても、本家ウィーン・フィル同様のウィーン式の楽器を用いて演奏することで、他のアマチュア・オーケストラとは一線を画した個性的な音楽を追求して参ります。
日本ではなかなか聴くことのできないウィーンの響きを聴衆の皆さまにお届けしたい────
当団の演奏会ではそのような熱意をもった奏者が全国各地から結集し、日頃の成果を披露いたします。アマチュアゆえの拙さもございますが、温かく見守っていただけましたら幸いです。
中央ヨーロッパに位置するオーストリアの首都ウィーンから九千キロも離れた極東の日本には、なぜかウィーン・フィルに魅了されたコアなファンが多いのですが、実はその中には単なる聴衆にはとどまらず、ウィーン・フィルの団員と交流をもつなどして情報を得ながら、演奏に関しても彼らに近づこうとウィーン式の楽器を器用に操るアマチュアプレイヤーが全国各地に存在します。
そして当団「ヴィーナリッシェ・フィルハーモニー管弦楽団」は、まさにそのような奏者の集まりなのです。
過去の演奏を研究し、ウィーンらしい表現を含めて再現を試みようとするその姿勢は、本家本元ウィーン・フィルに素人ながら僅かでも近づきたいという熱意の現れにほかなりません。ウィンナ・オーボエやウィーン・アカデミー式クラリネット、ウィンナ・ホルン、ウィンナ・チューバ、ウィンナ・ティンパニなど、ウィーン式の楽器はその扱いにくさにより最早地球上から消えかかり「絶滅危惧種」のような存在となってしまっていますが、その独特で天国的な音色は何ものにも替えがたいからです。
音楽の世界にもグローバリズムが押し寄せるなか、極東の地に飛び火した伝統の火を絶やさぬよう、ふいごを踏み続ける探求心溢れる玄人はだしの奏者たちや、その姿勢に賛同し集った仲間たちが、往年のウィーンの響きを非オーストリア人ながらも絶大なウィーン愛をもって追求するアマチュアリズムこそ、当団の真髄と言えましょう。
Community Outreach
これまでも日本国内のアマチュア・オーケストラ界において、ウィーンのスタイルにこだわる管・打楽器奏者は、兵庫のJフィルハーモニー管弦楽団や、愛知のフィルハーモニカー・ウィーン・名古屋、東京のハイリゲンシュタット・フィルハーモニー管弦楽団などで素晴らしい音色を披露してきました。
今回は、そのスタイルを一歩進めて弦楽器にまで意識して拡大しようというのが、当楽団の大きなチャレンジであり、存在意義でもあります。ウィーン式の弦楽器というものは存在せず、ほぼ世界共通ですから、ウィーン風であるか否かは各人が思い浮かべるイメージとそれを表出する奏法にかかっているのです。
このたびの演奏会では「東洋のヴァルター・ヴェラー(ウィーン・フィルの伝説的コンサートマスター)」とも賞されるアマチュア・ヴァイオリニスト、亀山玄氏をコンサートマスターに迎えまして、シルクやヴィロードにも喩えられるウィーン・フィルの、かつての弦の響きの再現を目指して参ります。
━━━ 聴け、聴け!古き佳きウィーン・サウンドを再び耳にすることを鶴首して待っていた同志たちよ!━━━
当団が総力を結集して行う演奏会は、いわば「新・ローカリズム宣言」の狼煙となることでしょう。